MCGとは:早期発見が困難な心臓病のリスク解析技術
虚血性心疾患の原因となりうる動脈硬化は、生活習慣と大きく関連していると言われています。多くの生活習慣病は、食生活の改善や運動、ストレス管理など、日々の習慣の見直しで、改善の可能性があると言われていますが、重篤な場合には専門医院での精密検査、診断、治療が必要となります。そして重篤な病気にならないためには、早めの発見と対応が最大の秘訣と言われています。
MCG解析は、体に負担をかけることなく、安静時に約10分間測定したデータを最新の高性能コンピューターで周波数変換し、約4万人分の類似症例データと照合して解析する、今までにない新しいシステムです。精度の高い心臓病検査には、放射線や造影剤の使用や穿刺など、体への影響を伴うものが多くありますが、MCGにはそのような影響はありません。
米国ではFDA510Kの承認、CPTコード(保険コード)を取得し(※)、2010年1月から虚血性心疾患(狭心症/心筋梗塞等)の診断機器として早期検知に活用されています。
(※)日本では非医療機器、非保険対象。
検査・解析にかかる時間は15分のみ。
測定は通常の心電図の方法と変わりません。前日から絶食したり、注射をしたりすることもなく、放射線も使用しないので、安心安全に受診することができます。
MCGに関するお問い合わせは下記にお願いいたします。
【プレミアハートジャパン】info@premierheart.jp
または
【ETG Japan】info@etg-ltd.com